6/21-27 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの:
Ralph Waldo Emerson, Self Reliance
ラルフ・ウォルドー・エマソン『自己信頼』
福岡伸一『せいめいのはなし』
ミヒャエル・エンデ『モモ』
ミヒャエル・エンデ『ものがたりの余白』
伊藤亜紗『手の倫理』

エマソンの原文は、大学時代にコピーして書き込みしながら読んだものを今も持っている。読み返すたびに書き込みを追加しているので、とても汚いのだけど、そのぶん自分の血肉になっている気がして捨てられない。原文をちらっと読み返したら、止まらなくなり、そのまま日本語のほうも読んだという、エマソン×2の週だった。ついでにエンデも×2。英単語の勉強方法を少し改善させた。

生活:
とにかく眠い時期で、よく昼寝をした。
家に3台いるAmazon Echoのうち、自分の部屋のぶんをバイリンガルにした。基本的に英語で話す。定型アクションの台詞を英語につくりかえた。これで、zoom会議中に彼女が話し始めても、あんまり混乱しないと思う。
しばらく髪を伸ばしていたが、思うところあって、切ることにした。

 

■今週のお気に入り

記事: Over 200 Funny Alexa Commands To Get You Laughing
https://www.techjunkie.com/funny-alexa-commands/
Amazon Echoに使うと面白い台詞集。
“Alexa, Tea. Earl Grey. Hot.”と言ったら、レプリケイターがオフラインなので無理、といった趣旨の返事。
“Alexa, make it so.”には、はいはいキャプテン、という返事。
(どちらもスタートレック絡み)

言葉: ニュースリリース
いつもぼんやりと、「昨日そうだったことが、今日も続いているとは限らない」と思っている。ので、「今日君のことが好きだからって、明日も好きかはわからない」し、「今日私のことを好きって言ってくれてるからって、明日もそうだとは限らない」と思っている。そんなわけで、朝起きて、夫の顔を見て、「わーお。今日も好きだー!」と思ったら、伝えるようにしている。「今日も好きやで」とか、「今日もわりと好き」とか言う。今週はそれを「ニュースリリース」と称してみた。「2021年6月26日、本日も好き、ということが発表されました」みたいな感じで、朝にお伝えする。夫は笑いながら、「好きじゃなくなったらリリースすればいいじゃん」と言う。好きのリリースの方がハッピーだから、これでいいのだ。

スキル: 自分の英語力
ふいに、「英語を読めること」にすごく感謝した瞬間があった。年をとっても失くしたくない。大切にしたい。

 

 

6/14-20 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの:
インターブランドジャパン編著『ブランディング 7つの原則』
ベン・ホロウィッツ『Who You Are』
岡本欣也『ステートメント宣言。』

ブランディングのことを考えているので、バランスを取るために広告の本を読んだ。著者がバブル期をどう過ごしたかで、本の内容が大きく変わる。広告クリエイティブの本で、女性の著者によって書かれたものがない。Amazonで、経営の本を探していると男性の著者がずらーっと並び、暮らしの本を探していると女性の著者がずらーっと並ぶ光景に、今さらの気づき。

生活:
模様替えをした。もともとは、部屋の机に本とPCディスプレイ、キーボードを置いていた。Austin Kleonさんを参考に、アナログデスク、デジタルデスクに分けた。PCの使用時間を決めると、オフラインの時間が気持ちいい。
食欲がぴたっと止まっていて、調子が悪い。

 

■今週のお気に入り

記事: TALK, TALK: A LOOK AT MY OFFICE AND SOME RECENT INTERVIEWS
https://austinkleon.com/2011/06/11/interviews/
2種類の机の記事。私の部屋は、アナログデスクの横にデジタルデスク。

 

6/7-13 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの:
David Bayles, Art & Fear: Observations On the Perils (and Rewards) of Artmaking
佐々木康裕『D2C』
牧野圭太『広告がなくなる日』
エーリッヒ・ケストナー『点子ちゃんとアントン』
池澤夏樹『スティル・ライフ』
ジョージ・オーウェル『一九八四年』

ケストナーはいつ読んでも染みる。

生活:
外に出た週。病院で定期健診。先生はもうワクチンを打ったそう。帰りに小さな本屋に寄ったものの、ラインナップが物足りず、翌日に丸善へ。あれこれ比べ読みして、選りすぐりのブックリストで購入した。新緑の色、風の匂い、鳥の鳴き声を懐かしく楽しんだ。もう6月だ。梅雨、どこいった。

 

■今週のお気に入り

風景: 研修
丸善に行った帰りのバス停。「研修車」と表示のあるバスが通った。目当てのバスが来て、運転手さんの向かい、いちばん前の席に座った。私が乗ったバスと研修車のルートが同じだったので、研修車を擁護するような、追いかけていくような時間を過ごした。
別の日、散歩中。土がいっぱいの更地にショベルカー。若い操縦手。そこから少し離れて見守る人。土をある地点からある地点に動かし、ならす作業を続ける。あるタイミングで、操縦手が腕を上げてガッツポーズ。見守りの人もガッツポーズ。私も心の中でガッツポーズ。

音楽: 米津玄師 Pale Blue
曇り空の夕方、散歩中の土手で初めて聴いた。私は歌詞を聴くのだけど、彼は「色のついた単語」を使うのがすごくうまいと思った。色のない単語が続いているところに、「空」が出てきたときのインパクト。MVを見てしまうと、視覚情報を強制的に規定されちゃうのにも気づいた。

ずっと 恋をしていた

これでさよなら あなたのことが
何よりも大切でした
望み通りの終わりじゃなかった
あなたは どうですか

友達にすら 戻れないから
わたし空を見ていました
最後くらいまた春めくような
綺麗なさよならしましょう

5/31-6/6 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの:
長田弘『深呼吸の必要』
ジェーン・フルトン・スーリ『考えなしの行動?』
平田オリザ『演劇入門』

生活:
木曜日に初めて会う方とzoom、金曜日に重めの議題のミーティング。GarminのBody Battery、満タンが100で、普段は40くらい減り、寝ると30くらい戻る感じなのだけど、木曜は1日で80減り、(頭の中が落ち着かないのか)寝ても10くらいしか回復せず、金曜を瀕死状態で過ごした。ぎりぎりだったけど、がんばってよかったなとお互いが思えたっぽい時間だった。これが毎週とか毎日だときついけど、数か月に1回とかなら大丈夫そう。

 

■今週のお気に入り

言葉: 「開けさせてもらってもいい?」
台所で、夫がシーチキン缶を持って言った言葉。家事の工程で「~~の作業をお願い」とか「~~してくれるとうれしい」とはよく言うし、「次何したらいい?」とか「後ろ通るよー」とかはよく聞くんだけど、「~~をさせてもらってもいい?」は新しくて驚いた。しばらく流行りそう。

食べ物: 太刀魚のおさしみ
近所のスーパーで、2年ぶりくらいに見つけた(正しくは、夫が見つけてくれた)。4パックあって、2パック買った。3パック目は控えた。コリコリした食感と、味わい深さが好き。

言葉: ”you’re going to remember that you love me”
Larry McMurtyのTerms of Endearmentからの引用が、文学のテキストに出てきた。母親の臨終に立ち会う、幼い兄弟。反抗的な態度を取ろうとする息子に、母が言ったこと。

“I know that, but for the last year or two you’ve been pretending you hate me,” Emma said. “I know I love you more than anybody in the world except your brother and sister, and I’m not going to be around long enough to change my mind about you. But you’re going to live a long time, and in a year or two when I’m not around to irritate you you’re going to change your mind and remember that I read you a lot of stories and made you a lot of milkshakes and allowed you to goof off a lot when I could have been forcing you to mow the lawn.”

“In other words, you’re going to remember that you love me,” Emma said. “I imagine you’ll wish you could tell me that you’ve changed your mind, but you won’t be able to, so I’m telling you now I already know you love me, just so you won’t be in doubt about that later. Okay?”
“Okay,” Tommy said quickly, a little gratefully.

 

5/24-30 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの:
デイビッド・サックス『アナログの逆襲』
内田樹・岡田斗司夫『評価と贈与の経済学』

生活:
前半は仕事の提出物作成のために全力を使った。出来上がって、送って、燃え尽きて、そのまま体調不良。体が重くて、横になっている日が多かった。週末に新しい英単語カードを作った。エクセルに入力して、名刺サイズのカードに印刷。今回は300語くらい。本が溢れてカオスになっていたので、本棚の整理もした。

 

■今週のお気に入り

家具: カリモク60 オットマン
昨年購入したKチェア。足を伸ばす用にオットマンも欲しくて、ある目標を達成したら買おうと決めていたもの。先月の誕生日あたりに注文して、今週届いた。配送係の方(たぶんカリモクと契約している配送会社)が、梱包を解きながら、「カリモク60、かわいいですよね」と言ってくれて嬉しかった。

ゲーム: 言葉の置換
週末、夕飯前に夫と散歩に出かけた。夕飯の予定は、大分の味、吉野の鶏めし。夫の好物。歩いていたら、彼が「遠いよー(=こんなに歩くの面倒だよ)」と繰り返し文句を言うので、「今度『遠い』って言ったら鶏めし作んないもん」と返した。すると、次の瞬間から「遠い」が「鶏めし」に置換された。なので、横でずっと「鶏めしなあ~(=遠いなあ~)」、「鶏めしじゃない?(=遠いんじゃない?)」「鶏めしー・・・(=遠いー・・・)」というふうに、「鶏めし」を連呼していた。「遠い」と愚痴られるよりも、鶏めしを心待ちにしてもらってるみたいで、気持ちがよかった。たくさん笑った。

詩: 夫との日常を書いてみたやつ

洗濯物を取り込んだ君が
私の礼を待たずに言う
「どういたしまして」

風呂の給湯ボタンを押した君が言う
「ふう~、たいへんな仕事だ」

味見だけした君が言う
「ぼくの力作」