小さな学びの集積

メルカリの経験値が爆上がりした1週間だった。

もともと落札者としては使っていたサービス。
初めて出品者になった。
コスメと、小さな家電を計10件。

初心者にとっては、ひとつひとつが初めてのことだ。
梱包はサイズによって資材や方法が異なる。
配送は会社によってフローが異なる。
取り引きが成立したら、落札者とメッセージをやり取りし、すみやかに梱包・発送し、いい評価までこぎつけなければならない。

最初、ひとりで撮った写真を使っていた。
ギリギリまで値下げしても売れなかった。
そこで夫にアドバイスをもらい、カメラの使い方を覚え、綺麗な写真を撮った。
明るさを補正してアップロードしたら、値上げしたのにすぐに売れた。
人に伝えようとするってこういうことなんだなと学んだ。

ヤマトだけを使う予定だったのが、一部、落札者のリクエストで郵便になった。
こちらの記載ミスで、残念な評価が1件ついたこともあった。
お値下げ交渉や、専用のお取り置きにも対応した。
離島には、届くまでかなり時間がかかることも知った。
結果、出品の基本を集中的に経験したことになる。

メルカリ出品を「新しいことへの挑戦」と言うには大げさかもしれない。
だけど、私にはハードルが高いものだったし、始めるには勇気が必要だったし、ガイドラインや他の出品者を参考にしながらとはいえ、試行錯誤の連続だった。
「全体の流れを一通り経験し、勘所を学んだこと」がひとつ増えただけで、誇らしい気持ちだ。

3/14-20 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの
ジョニー・オデル『何もしない』
朝日新聞出版『MY LIFE ノート』
コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』

生活
週末に仕事をしていた疲れを、平日に持ち越してしまった。だるーんとした日々。ひたすら頭を使ったあとの空白のようで、悪くない。お役所の用事を済ませたり、刺繍をしたり、本棚を掃除したり、映画を観たりして過ごした。

 

■今週のお気に入り

家事: グラスの漂白
しつこい水垢が気になっていた、デュラレックスのグラス。クエン酸で洗っても消えなくて、諦めていたところ、マグカップみたいに漂白すればよいと知った。たいへんピカピカになって大満足。

食べもの: 明治 ザ・チョコレート ベネズエラ カカオ70%
パッケージに書いてあった、「アーモンドのような香ばしさ」、私にもわかった。

詩: William Carlos Williams, This Is Just To Say
映画「パターソン」で出てきた詩。見つけた日の夜、私も真似して詩作してみた。

I have eaten
the plums
that were in
the icebox

and which
you were probably
saving
for breakfast

Forgive me
they were delicious
so sweet
and so cold

 

 

3/7-13 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの
ジョシュ・カウフマン『Personal MBA』
内田樹『寝ながら学べる構造主義』
筒井康隆『文学部唯野教授』
ビョンチョル・ハン『疲労社会』
内田樹・岡田斗司夫『評価と贈与の経済学』
丸山俊一『14歳からの個人主義』

生活
何に、どういう構造で疲れるのか、というのを理解した週だった。苦手なものを把握できたので、これからはできるだけ避けて生きたい。
人と会う予定ばかりでばたばたしていた。薬が合うかどうかに緊張感があり、あまり気を抜けない。

 

■今週のお気に入り

音楽: 椿屋四重奏、マテリアル
右脳スイッチが入る曲。

 

 

2/28-3/6 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの
朝井リョウ『何様』
児玉克順『世界でいちばんやさしい教養の教科書』
チャディー・メン・タン『JOY ON DEMAND』
『美術手帖 2022年2月号』
西光義敞『暮らしの中のカウンセリング』
キャロライン・クリアド=ペレス『存在しない女たち』
今井純『自由になるのは大変なのだ』

生活
月~水で仕事、木曜に病院、金曜に会議で、週末休み。3月はこのリズム。
独立後、初めての売り上げを手にした。不思議な気持ちになった。入金明細を夫に見せて自慢した。えへん。

 

■今週のお気に入り

飲みもの: うちゅうブルーイング Eternity
お祝いに開けた。Hazy IPAが苦手な夫も、「これはうまい」とご機嫌だった。

食べもの: 熟成肉の焼肉
家から少し歩いたところに、肉屋を発見。買って帰り、ふたりで焼肉屋ごっこをして遊んだ。看板もメニューも作った。熟成肉とうちゅうビールが一緒に提供される店なんて、そうそうないぞ。

 

 

2/21-27 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの
Esther Derby, Diana Larsen 『アジャイルレトロスペクティブズ』
Douglas Rushkoff, Program or Be Programmed
梅田卓夫、服部左右一、清水良典、松川由博『新作文宣言』
朝井リョウ『何者』
コナン・ドイル『四つの署名』

生活
週の前半に集中的に仕事をして、あとはゆったり休み。ロシアのウクライナ侵攻のニュースを追いかけていたら、気持ちが悪くなり、本に逃げ込んだ。台湾と中国、日本とロシアも似た境遇とも言えると思うと不安が増す。

 

■今週のお気に入り

番組: クィア・アイ シーズン6
10話中、1話目の撮影中にコロナ禍になっている。2話目以降、スポンサーを募ったのか、エンパワメントの大きさがレベルアップしているような。プロムの話、動物保護活動家の話をはじめ、今期もぐっとくるエピソードばかり。

映画: つぐない
映像が綺麗。原作を読みたくなった。家のパーティーのために芝居の脚本を書いた少女が、「芝居は演じる人に左右されちゃうから嫌」と言う。その子が小説家になった意味。人と人の関わりを書きたいときに、登場人物がいなくなってしまう皮肉。

音楽: Rockapella, Olivia (I’m Listening)
配信されてない曲。昔買ったCDをPCに取り込んで聴いている。