2020/06/01

 

在宅勤務が続く中、久々の夫出社日。
昨日の夜から約束していた、特大おむすびをつくる。
具はツナマヨ、水気をきった玉ねぎスライス入りで、韓国のりで巻く。
ついでに自分のもつくったけど、韓国のりの在庫が尽きてしまって、普通の焼きのりにした。
た、たぶんこっちのほうがおいしいもんねーと、こっそりマウントをとる(韓国のりver.のほうがおいしいんだけど)。

夫を見送って台所そうじ。
食べるのが楽しみすぎて、ついラップに包んだおむすびを手に乗せてまじまじと見る。
手が小さいぶん、おむすびが大きく見えて、小柄なのがお得な気分。

 

 

2020/05/31 11:29:45

 

私 「今日は体調が悪いみたいだー」(ソファに寝転ぶ)
夫 「そうなん」(ソファに近づいてくる)
私 「今日は旦那さんがおひるごはんをつくってくれるっていう噂を聞いたよ」
夫 「ぷるるっ ぷるるっ」(手で電話をかける真似。どこかに噂の真偽の問い合わせ?)
アマゾンエコー 「もうすぐおひるごはんの時間です」(11:30のアラーム)

呼応のタイミングがばっちりでびっくりした。
おひるごはんは牛丼!

 

 

2020/05/09

 

かゆみが数時間単位でやってくる。
ホルモンバランスの影響は28日間ごとにきっかりと。
緊張、疲れ、気圧変化を受けて生じるものは、すぐには感知できない。ゆっくり、確実に来てしまったものを、いつもあとから眺める。数日~2週間くらいごと。

複数の波に翻弄された私の日々は、たぶんこのままで続く。
年をとるにつれて、小さくても存在感のある痛みや制限が追加されていく。
「一生つきあっていく」とは別の考え方というか、レイヤーの違う、ざらついた言葉を見つけたい。
調子の悪い日を嘆くんじゃなくて、調子のいい日をよろこぶとか、10あるうちの1~2が喜びでも、どちらか一方だけを見ようとするんじゃなくて、どちらも見ておけるような、自分を鍛えられる指針のようなものがほしい。

 

 

2020/05/04

 

ある本が欲しくて探したら、どこも売り切れになっていた。
ようやく見つけて買おうとしたら送料無料に40円足りない。
ちょっとした文具を追加でカートに入れられればいいのだけど、本しか売ってない。
そうこうしているうちに別の本も読みたくなって、検索したら絶版で、初めて「日本の古本屋」を使うことにした。
一括で注文した後、各店と個別にやりとりしなければならなくて、面倒に感じていたのだけど、やってみたらそうでもなくて拍子抜けする。
基本的に郵便で送ってくれるのもいい。
状態のいいものが届くといいな。

 

 

2020/05/03

 

今朝はとても涼しい。
涼しい日はたぶんかゆくならないから、うれしい。

塩麹を塗っておいた鮭と鱈の切り身を洗い、干し網に入れてベランダに出した。
今晩から明日にかけて雨の予報なので、今のうちに。
洗濯物も片づける。

麦茶を小鍋で煮出す。
近頃はお酒もコーヒーも、カフェインレスの飲み物も、体が受けつけなくなってしまった。
一保堂の麦茶は味が濃くて、マグカップに入れるとコーヒーのように見える。
熱いのもぬるいのも、氷を入れたのもおいしい。
キッチン用の椅子に腰かけ、コンロ横で10分待つ時間を含めて、気に入っている。
(今日はこの日記を書いた)