2020/09/25

 

半年ごとに自分の目標を作って、明記して、半年間取り組んで、半年後に上司に結果を説明して、評価を受けて、会社からお金をもらうということ。
このサイクルから離れてしばらく経って、「成長した」とか「数年前よりできることが増えた」「次はもっといい結果を出そう」と思わなくなった自分に気づいた。
説明的な言葉遣いがうまくなっていくことや、慣れで言葉を扱って効率を上げることを突き詰めていった結果黙りたくなって、黙ろうと決めたわけだけど、思っていたとおりに黙れているんだろうなと思った。

いま何もがんばっていないと言いたいのではなくて、なんというか。

ひとりでいると、思索のために言葉をつかえるイメージ。
人といると、コミュニケーションの言葉が重視されるぶん、思索に充てられないイメージ。

会社にいたとき、「数年前と全然違う」と自分で感じたり、人から言われたりするくらい、数年の間で「成長」はした。
でも前に進んでいる感じが全然しなかった。
行きたい場所もなかったし、どの選択肢にも限界を感じていた。

学びたいことを思いっきり学べる環境にいた大学生の頃と、同じく学びたいことを学べる最近は、数年前と比べてわかりやすく「成長」している感じがしない。
でも言葉が推進力になって、前に進んでいる感じがある。

うまく言えない。だからメモ。

 

今日はドイツ語から日本語に翻訳されたエッセイを読んだ。文中で紹介されている本が読みたくなって探したら、日本語訳が出てこない作家のものが多かった。落ち込んだ。英語で調べたらたくさん出てきて喜んだ。いざとなれば英語で読めばいいのだな、ふむふむ、とか言ってるから、(積読ではなくて)積読にしたい本のリストが増えていくんだ。

 

 

2020/09/14

 

幼いころから食物アレルギーがあって、最近は内臓が受け付けてくれない食べ物も出てきた。
スキンケアやメイクとかのアイテム、服や寝具の布製品も、かなり制限がある。
視覚的、聴覚的な刺激に圧倒されやすいので、家でも外出先でも静かにしている。
好きなものを集めた結果が自分の生活なんだと思っていたけど、よくよく考えてみると、消去法の結果によるものが多い。
グルメ、ファッション、コスメ、観光、ライフハック。
新しいものが次々に出てきて、お金が動いていく世界の情報が、すごく「健康な人向け」に見える。

ネットでバズった、安くてラクうまのおかずレシピを見かけたときも、健康な人向けのものだと感じた。
クックパッドもそうだけど、誰かのレシピ集を頼りに今日のおかずをつくる、今日食べたいものをつくる、ラクにつくる、の思考に慣れていると、年齢を重ねて必要になったときに、塩分や栄養を計算して組み立てるような頭づくりが間に合わないように思う。

手術で体の一部を切除した人向けのレシピ本って、買いたくなるようなものがあんまりない。
いずれ、何年かしたあと、今のバズレシピの世代の体に不調が生じるようになるころ、あちこちにガタが来ている人を前提とした、ラクうまバズレシピが生まれるのかもしれない。

 

ということを考えるくらい、最近は調子が悪い。
早くよくなって、おいしいごはんを食べたい。

 

 

 

2020/09/08

おもしろかったtumblr、「2歳ってつらいよ」

It’s Hard Being Two // My name is Tilo. I live in Brooklyn. It’s hard being 2.

定点観察っていいなあ。

https://itshardbeingtwo.com/

edX C Programming: Getting Started

 

オンラインで世界の大学の授業に参加できる、MOOCs。
有名どころのアカウントはすべてもっていて、人文系の講座をちょこちょこ取っていた。
字幕の有無、音質・画質のよさ、速さ、ツールの使い勝手など様々で、自分に合うものが見つかればすごくいい教材。
受講終了証を発行するのにはお金がかかるけど、必要ないなら無料で受講できる。

 

今年のお盆、サマーキャンプと称して、初めて未知の世界、プログラミングに挑戦した。
プログラミングの考え方を知りたくて。
RubyとかPythonとか、よく聞く言語も候補に入れていたけれど、
夫いわく、何かつくりたいものがあるなら、それをつくるための言語を学ぶべき、
考え方を学びたいならC言語がいいんじゃないかとのことでC言語に。

 

日本語で教材を探したところ、楽しそうなものが見当たらない。
htmlとcssの勉強をしているprogateというオンライン学習サイトには、C言語のプログラムがない。
仕方ないから英語で探す。
edXで評判の高い授業を見つけた。
edX Prize 2019を受賞した「C言語 with Linux」のシリーズ。
Dartmouth CollegeとTelecom ParisTechの共同制作プログラム。
Linuxで、というつもりはなかったけど、夫がLinux好きなので、私も好きになってみようと思った。
https://www.edx.org/professional-certificate/dartmouth-imtx-c-programming-with-linux

 

先生のおふたり。
ビデオは講座の初回のみ、その他はコードを書くツールを使いながら教えてくれる。
https://www.youtube.com/watch?v=TemJrtPjJhE

 

まずは超入門編の C Programming: Getting Startedを受講した。

先生がコードを見せながら教えてくれるツール。
音声と字幕つき。

 

例題の中でいちばん好きだったもの。
「私はこれから森で9マイルのハイキングをする。1マイルごとにヘーゼルナッツを3つ拾う。1マイルごとに合計でいくつヘーゼルナッツをもってるか、表示させましょう」
おしゃれ。

 

自分で解くのがActivityページ。
このActivityのつくりがおもしろくて、毎回心待ちにしていた。
すぐにフィードバックが出るのもいい。

記念すべき私のファーストプログラム。

 

駆け出しなのに、 “You’re a skilled programmer. ” “We need your help.”とか言って、私にいろんなミッションをくれる。
そんなこと言われたらがんばっちゃう。

ある町の町長さんに呼ばれてお仕事。

 

問題文に、太郎と花子じゃなくて、先生たちが出てくるパターン。
フランスの先生がアメリカにやって来るというので、距離がどれくらいあるかを計算して差し上げる。

 

この教材をつくるための訪問に、クッキーのレシピを持ってきたフランスの先生。
華氏のアメリカ、摂氏のフランス、温度の計算しなおさなくちゃということで、私が呼ばれる。
プログラマーっていそがしいな。

 

最終課題と私の回答。成長を感じた。

 

毎日、習ったことのまとめと質問を抱えて夫に話に行った。
2問だけ、どうしてもエラーが出続けるActivityがあって、バグ取りを手伝ってもらった。
それ以外は自分でやった。
オンラインの授業を終えて、”Congratulations!”と言われて泣くとは思ってなかったよ。

がんばった!たのしかった!!
また次もがんばろう。

 

 

2020/08/10

 

ゴーヤ、なす、おくら、玉ねぎのキーマカレーをつくった。
好みの味で、食感もちょうどよかった。

実はカレーの液体感が苦手なのかもしれない。
液体がごはんに浸食して支配的になるのが嫌で、夫にはよく「カレー:ごはん=2:8」がいいと言っている。

その点キーマはすばらしい。
自分の陣地からはみ出してこない。
具、野菜の密度もいい。
「3:7」に変更してもいいくらいだ。
これは大きな感動に値する!

そんな私の横で、液体カレーの場合と同様、平然と「6:4」をたいらげる夫。

 

急に頭と体が動くようになって、いくつかのプロジェクトを始めた。
先週は夫のじんべいづくり。
初めてつくった1着目は7年くらい前のもので、相応に色褪せたりほつれたりしている。
今回は布の端始末に手をかけて、使用頻度の高いズボンを2着こしらえた。
いいぐあいに落ち着いた紺色の、夫待望の猫様柄。
外出できず、布を通販で買うしかなかったけど、いつもと違って何店舗も周って吟味できたのはよかったな。

次のプロジェクトは、evernoteの活用、英単語カードの作成フロー効率化、積読の消化、オンライン学習の再開など。
じっとしているときよりも、動いているときのほうが、私の長所が出る気がしている。

 

夫は夫でコンピュータの研究をしている夏休み。
学習、ものづくり、ごはんがベースにある私たちの関係。

 

 

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