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junkotakijiri

年々痛くなる

PMSがきつい。
昔は落ち込むだけだったのに、最近は体に来る。
朝、腰が痛くて起きられず、37℃を超える微熱が続き、今回は悪寒と脱力も出た。
いよいよコロナにかかったかと思ったけど、喉や胸の症状がない。
こりゃ生理かなと寝込んでいたら、来た。

コロナになったらもっと苦しむんだろう。
気を引き締めなおして、感染対策しようと思った。

 

 

今週のニュース

「エイリアンが侵略してきたんだ」
7月9日、土曜日。
朝一の映画を観に行く電車の中で、夫が私にスマホを見せた。
オンラインゲームの、架空の宇宙の、架空のメディアが報じる、架空のニュース。

「ベイビー・ブローカー」を観た。
Lサイズのポップコーンを、朝食代わりにたいらげた。
主人公の男が、最後までブローカーだった。

昼食で黒豚屋に入り、ローストポーク丼を頼んだ。
彼の生姜焼きのほうが、当たりだった。

夕食は巻き寿司にしようと合意し、デパ地下で材料を買った。
「今度会う取引先に贈りたいから」と、ひつまぶし茶漬けを買いに行く途中で、長野県のおやきの店が目に入った。
彼は「野沢菜がおいしいんだよ」と言って、なめらかに行列に合流した。
店の盛況ぶりに反したワンオペで、待った。

書評欄を読みたくて、土曜日だけ新聞を買うことにしている。
といっても7月からだから、まだたいした習慣じゃないんだけど。
駅のホームのベンチに彼を残し、構内のコンビニに行った。
毎日が売り切れ、朝日はあった。
「朝日だけ買うかー」と手に取ろうとしたときに、黒くて大きなゴシック体の見出しが目に入った。
3文字くらいだ、見えたのは。
でも、前日の事件の記事だとわかった。

買わずにベンチに戻ると、彼がスマホで何かを読んでいた。
彼も事件のニュースを追ったりするのかなと思って覗き込んだら、おやきの製法と味の違いについての記事だった。

 

ママンの不在

実家が苦手だ。

ひねくれた思春期。
心理学の本を読み漁って原因探しをした20代。
親とうまくいっている人たちに憧れた。
「自分が親と同じ年齢になったら理解できる」という言葉を頭の片隅においていたけど、さらさら理解できなかった。

連絡を絶って何年にもなる。
薄情を通り越して無情だ。
「母のせいでなんちゃらかんちゃら」と思うこともなく、無。

無なんだけど、数字だけは消えない。
実家関連の日付は、前日くらいから調子が悪くなる。
誕生日とか、命日とか、誕生日とか。
頭にもやがかかったようになって、ぼんやり、じとーっと、思い出がへばりつく。
嫌だったことが、リピート再生され続ける。

今週はカミュの『異邦人』とサガンの『悲しみよこんにちは』を読んだ。
偶然にも、母親の不在が根底にある話。
いないのに、出てこないのに、不在としてそこにある。

台風と共に嵐は去った。
次は9月。

本棚の入れ替わり

昔買った本を読み返して、「そんなにおもしろくないな」と感じることが続いている。
価値観が変わったのかもしれないし、疲れているからかもしれないし、どっちもかもしれない。
自分が何をおもしろいと思うのかがつかめないから、足元がぐらぐらしていて、落ち着かない。
それで、なおさら読めない、という悪循環に陥っている。

クローゼットの掃除をして、服をごっそり入れ替える、という話はよく聞くけれど、本棚もそういうものなんだろうか。
大事にしていた本、好きだと思っていた本が変わるのも、似たことなんだろうか。
クローゼットと違って、本は、そういう風に思っちゃいけないような気がしてしまう。
入れ替えるのが、いけないことのように思えてしまう。
合わない本が見つかるのも、それを売りに出すのも、罪悪感がある。

確実に「やっぱりおもしろいな」と感じられそうな本を読みたいと思いながらも、
その本も「そんなに・・・」ってなってしまったらどうしよう(きっと落ち込む)、と悩むジレンマ。

上がり下がり

カルディでインスタントコーヒーを買った。
オーガニックのカフェインレス。
2017年にAmazonで買った時は1100円で、今日は1500円かかった。
店員さんに聞くと、最近、商品がこぞって値上がりしているらしい。

ずっと関心を持ち続けていた、海外留学(オンライン)。
久しぶりに受講料を見たら、「え、こんなに高かった・・・?」となった。

ここのところ、洋書も高くて買えていない。
「しばらくしてから買おう」と思いとどまって以来、値段が上がり続けている。

円安と円高の仕組みを理解しにくかった高校生時代がなつかしい。
都会に出て、海外のものを買うのが当たり前になって、身に染みてわかるようになった。

貯金とボキャビルをコツコツやってるうちに、落ち着くといいな。