2/7-13 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの
大河内薫、若林杏樹『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』
アガサ・クリスティー『ビッグ4』
アガサ・クリスティー『予告殺人』
ジャン=ポール・サルトル『言葉』

生活
会計ソフトを学び、帳簿をつけ始めた。何が経費になるのかとか、何がルールの押さえどころなのかを調べつつなので疲れた。先月、電子帳簿保存法が改正になったそうで、1月からフリーランスの私は最初から改正後のほうで助かる。帳簿をちょこちょこつけること自体は楽しい。この前本屋で現金で支払ったレシートを、早速失くしてしまったのはショックだったけど、いい自戒になった。
なんだかとても疲れ、気落ちした週だった。いかん。週末は仕事に関係ない本を読み、自分を取り戻した感じがある。
少しずつ暖かい日が増え、春を感じる。

 

■今週のお気に入り

言葉: plaintiff
「原告」の意味。語源を調べると「古フランス語 plaintif(悲しみ)」とあり、「被害を受けたんだろうから、悲しみを抱えて申し立てるんだろうな」と考えたら覚えやすかった。今週は訴訟の単語ばかり。

 

1/31-2/6 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの
Rainesford Stauffer, An Ordinary Age

生活
火曜日に検診のための事前採血、土曜日に検診。あいだにzoom会議。最近気が張ることばかりで、ゆっくりセルフケアしてないなと思い、中心街の大きな本屋に行った。本をぱらぱらとめくって中身を確認したり、近くの棚にあった本にも手を伸ばしたりできることが尊い。

 

■今週のお気に入り

音楽: Yiruma, River Flows in You


 

1/17-23 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの
Tamara Shopsin, Offline Activities
Stella Cottrell, The Study Skills Handbook
ハ・ワン『あやうく一生懸命生きるところだった』
ハ・ワン『今日も言い訳しながら生きてます』

生活
今年は新しい挑戦をしようと決めたので、会社とその話し合い。先のことを考えると怖さや不安もあるけど、今週はPMS期なので、考えないことにした。えらい。

 

■今週のお気に入り
Soundcloudのおすすめで好みの曲をたくさん見つけた。

音楽: John Legend, All of Me
 

 

音楽: SLANDER, Love Is Gone ft. Dylan Matthew (Acoustic)
 


 

音楽: Seven Lions, SLANDER, & Dabin feat. Dylan Matthew, First Time (Acoustic)
 

 

音楽: Alex & Sierra, Little Do You Know
 

 

1/10-16 振り返りとお気に入り

■今週の振り返り

読んだもの
阿部公彦『詩的思考のめざめ』
松尾睦『仕事のアンラーニング』
森一樹『アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック』
安倍夜郎『深夜食堂 24』
土屋誠司『プログラミングのきほん』
村上春樹『うずまき猫のみつけかた』
たくまたまえ『たまちゃんの夫弁当』
後藤由紀子『後藤由紀子の家族のお弁当帖』

 

生活
病院の定期健診×2と、PMSで、体はくたくただったはずなのだけど、振り返ると結構本を読んでいた。高温期になると、とたんに気持ちが落ち込む。
年始の長い休み明け、仕事始めの週で、夫が疲れていたのに、気をつかえなくて反省した。
隔週金曜日は仕事の会議の日。午前中に読書会をして、午後に業務の進捗や親睦の時間を取る。くたびれる。会議の翌日、土曜日の朝、めいっぱい寝坊をしたのが幸せだった。

 

■今週のお気に入り

アプリ: Notion
情報管理用にPCに入れている。雑多な情報をごちゃ混ぜにしていたところを、大掃除よろしく、時間をかけて整理整頓した。カテゴリごとに分けて、わかりやすいアイコンで印をつけた。気分がよい。

 

1/3-9 振り返りとお気に入り

 

■今週の振り返り

読んだもの
北村一真『英語の読み方』
野地秩嘉『トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71』
若松義人『新トヨタ式「改善」の教科書: 世界No.1に導いたものづくりの原点』
長岡健『アンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ』

生活
近場の温泉に旅行。露天風呂つきのお部屋。ごはん、お風呂、スタートレック鑑賞のループで、旅館から外に出ずに過ごした。ゆっくりできて、夫が笑顔で、満足した。

 

■今週のお気に入り

道具: dretec ダブルタイマー デジタル ブラック T-551BK
ポモドーロテクニックを取り入れ始めたのをきっかけに、2種類の時間を1つのタイマーで管理したくて買った。耳栓をしていても気づける音量がお気に入り。

動画: スタートレック ピカード シーズン1
アマゾンオリジナルの作品。ずっと観たいと思っていたものの、過去作品から主要キャラクターが再登場するということで、スタートレック中級者としては予習が必要だった。「ヴォイジャー」シリーズのうち、セブンオブナインというキャラクターが出てくる回をようやく見終わり、満を持しての視聴。旅館の小さめのテレビの前に、座椅子を並べ、夫とかじりついて楽しんだ。私はアンドロイドのデータ少佐が好きなので、最後は涙を我慢できなかった。2月からのシーズン2が待ち遠しい。

 

好きな台詞

ピカード: Thank you, Will, for always having my back.
いつも支えてくれて感謝してる

ライカー: I learned from the best.
師匠に学びました

 

データ: When you leave, I would be profoundly grateful if you terminated my consciousness.
あちらに戻ったら私の意識を消していただきたい

ピカード: You want to die?
死にたいのか

データ: Not exactly, sir.
正確には違います

I want to live, however briefly, knowing that my life is finite.
短くても生きたいんです
命には限りがある

Mortality gives meaning to human life, Captain.
死ぬべき運命が人の命に意味を与えます

Peace, love, friendship.
平和や愛、友情が貴重なのは

These are precious.
限りあるものと知っているからです

Because we know they cannot endure.
永遠ではないと

A butterfly that lives forever…
永遠に生きる蝶は

…is really not a butterfly at all.
本物の蝶とは言えません

 

ピカード: It says a great deal about the mind of Commander Data that… looking at the human race, with all its violence and corruption and willful ignorance, he could still see kindness, immense curiosity, and greatness of spirit.
And he wanted more than anything else to be part of that. To be a part of……the human family.
いかにもデータ少佐らしい提案だ
彼が目を向けた人類は
暴力的で堕落しており
意図的に無視をする
だが彼は人類に思いやりを見た
限りない好奇心
精神の偉大さを
そして何より望んだのは
人間の一員になること
自分が人間の家族になること

 

ピカード: ”We are such stuff as dreams are made on.
我々という存在は
夢と同じもので作られてる

And our little life… is rounded… with a sleep.”
その儚い人生は幕を閉じる
眠りと共に

*ピカード役のパトリック・スチュアートはシェイクスピア作品を演じていた俳優。
テンペストのプロスペローを演じたことがある。
「新スタートレック」シーズン7、データ少佐がホログラムでプロスペロー役を演じるエピソードがある。
「スタートレック ピカード」では、ピカードがプロスペローの台詞を引用し、データ少佐への弔辞にしている。
人間もアンドロイドも関係ないよという敬意が、We/ourに込められているように感じた。